ボートレース徳山の「くだまつ健康パーク杯争奪戦」は10日、予選最終日の4日目が行われた。
森永隆(37=山口)は前半3Rでイン先マイも、1M回った後にバランスを崩して3着敗退。後半9Rは5コースからカド攻めの井上大輔を追走したが、事故艇が出たため競ることはできず、そのまま2着。やや不完全燃焼な2走となったが、予選を13位で通過した。
「前半はペラを合わせられなくて乗り心地が悪かったけど、出足、伸びはいい感じで足は悪くなかった。後半はレースできなかったので、足は分からない。Sはボチボチ。回転が上がれば大丈夫」と舟足はまずまずだ。
今年の2Vはいずれも当地戦(正月戦と2節前の4月)と、地元水面は「超」が付くほどの好相性。今節も優出は絶対に譲れない。