米カリフォルニア州の砂漠の上空で、明るく脈動する六角形のUFOが撮影された。米国ワシントン州の非政府、非営利法人で、UFOの目撃情報や宇宙人との接触疑惑を記録・公開しているNUFORC(ナショナル・UFO・レポーティング・センター=全米UFO報告センター)が先日、動画をアップした。

 衝撃的な映像は4月27日の夜、匿名の人物によって撮影され、NUFORCに目撃情報を報告した。目撃者によると、彼らはトゥエンティナイン・パームズの「人里離れた砂漠の小屋に滞在していた」際、目を引く異様な物体が頭上に「突然現れた」という。

 目撃者は「衝撃的だったのは、その強烈な明るさと、不規則な形状と軌道でした。明確な経路もなく、気まぐれに動いているように見えました。動きはぎくしゃくしていて、速度もまちまちでした」と回想している。

 目撃者はスマートフォンでこの不思議な物体を撮影することに成功した。

 UFOは約15分間、上空にとどまっていた。推定サイズは判別困難ながら、かなり大きかったという。

 この六角形のUFOについては、地球外生命体説の他に、ドローンかスペースXのロケット打ち上げの残骸ではないかという説もある。